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現段階ではどのような活動を行っているか? |
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準備委員会段階での活動は、主に医師新組織設立の為の準備活動ということになります。これは、任意団体として出発した後、組織の性格をより明確にし、目的遂行の為に活動しやすい組織形態を選択し確立していく一連の作業となります。組織の目的と組織原則や財政基盤といった、重大な部分を論議し、参加者拡大を図る進行形の部分です。
更に、新組織の活動の準備を行っており、大きく三つのプロジェクトを抱えています。
一つは、【医師が患者さんのための医療に専念できる診療環境を整備するプロジェクト】です。
これは、医療労働環境の改善や診療補助の合理的なあり方を具体的に改善する作業となります。労基法遵守の為の活動やドクターズユニオンなど医師の個人加盟制労働組合を作ることは、直接に診療環境の改善に繋がり、必要な患者さんへの安全な診療を可能にします。
二つ目のプロジェクトは、【医療問題の社会啓発】です。
これは、医療事故などの医療問題に対する正しい知識を持っていただくことが重要で、市民や記者などが持っている医療問題の不審や懸念を払拭する上でも、適切な情報提供を行う活動が重要だと思っています。この活動は、医療過誤冤罪そして医師の報道被害、医師バッシングを減じることだけではなく、医師と患者、市民とのパートナーシップを育て、相互信頼を醸成することに繋がると考えています。
三つ目は、【医療紛争の解決に積極的に協力することと、医療業界の中にある封建制や一部の悪質な医師を排除するための自浄機能】を発揮させる活動です。
現在、医療裁判において医療専門官の活用がうまくできていないので、これに協力する形や、ADR機関で必要となる専門的知識の提供への協力などが考えられます。また、旧態然とした医学部教授会、学会重鎮による専横など医療業界の封建的な構造を自己変革していくことや、怠慢や悪意による医療事故を同業者の手によって断罪する自浄機能を発揮したり、医療安全を阻害するシステム疲労を制度的に改善させる活動なども準備しています。
多くの課題があり、どこまで出来るのか、疑問視される方もいますが、こうした活動は、既存の組織が成し得なかった活動であって、医師の中での期待が大きいものといえます。そのような期待を力に変えて、準備活動を行い、新組織が強力にプロジェクトを遂行できるように持って行きたいと考えています。 |
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医療問題研究会、医療情報研究会などの会合が既にあるが、それらとの違いはどこにあるか? |
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私たちの活動は、他の多くの医師達の研究会と共通するものが多いし、お互いが連携しあう必要もあります。医師と医療の真の社会貢献が実現出来る方向であれば、合流してもっと大きな流れを作ることも重要となります。このことは、私たちが望んでいることであり、つまらないイニシアチブや勢力争いは、誰も望んでいないと信じています。私たちは、現場の医師の組織であって、平均年齢42歳という脂ののった組織でもあります。
60ー70歳過ぎないと、舵取りの出来ない組織ではありませんし、公立機関のトップエリートが幅を効かせる組織でもありません。まさしく、現場の中枢の医師からなる医師新組織として、これまでの医師組織が解決出来なかった課題に、果敢に挑戦していきたいと思っています。
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